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台湾のアクセラレーター”IAPS 陽明交通大學產業加速器” とMOUを締結しました。


IAPS 陽明交通大學產業加速器は、台湾の国立陽明交通大學を母体としたアクセラレーターとして台湾政府とも深い関わりを有し、これまで1,000を超える台湾のスタートアップの事業拡大に寄与してきました。

近年は特にAccess to Asia(A2A)プログラムを展開し、台湾のテクノロジースタートアップ企業の海外進出を積極的に支援してきました。


当社ワークキャピタル株式会社は、これまで数多くの台湾のスタートアップの日本進出を実行支援し、台湾企業の日本市場での事業展開をリードしてきました。

さらに日本の投資家の紹介など、スタートアップにとって重要なファイナンス面でも積極的な支援を行ってきました。

そうした実績が高く評価され当社が日本のパートナーとして選ばれ、IAPSによる台湾スタートアップの日本進出における協力体制を強化するべく今回のパートナーシップ契約締結に至りました。


また同時に日本企業の台湾進出においても、IAPSが保有する政府、大学、研究機関、金融機関、産業界、スタートアップ業界などとの広範囲なネットワークした日本企業の海外進出支援が可能となります。

当社は数多くの国内外のスタートアップ企業が入居する台湾政府が支援する複合施設であるTaiwan Tech Arena内に台湾の拠点を構えており、IAPSと連携して日本企業の台湾・その他アジア進出を実行支援する体制を提供しています。



IAPS 陽明交通大學產業加速器

IAPS は2013年に国立・陽明交通大学傘下に設立された、ハイテク志向型のスタートアップ・アクセラレーターです。

国立・陽明交通大學は半導体業界を中心に台湾のエンジニア人材を数多く輩出するトップ大学の一つであり、IAPSは台湾における最も最初の大学発のアクセラレーターとして始まりました。

TSMCなどの世界的な半導体企業が数多く拠点を構える台湾新竹市に本部を置き、台北のTaipei Tech Arena内にも拠点を設けており、特にアーリーステージへの出資も実行するためのファンドも有しています。

「Access to Asiaプログラム(A2A)」として台湾スタートアップの海外進出の支援のみならず、「Access to Taiwanプログラム(A2T)」を提供し、海外企業の台湾市場への進出も積極的に支援しています。現在すでに各国の機関と連携し20カ国以上への進出サポートを行い、その支援対象を拡大しています。



ワークキャピタル株式会社

ワークキャピタル株式会社(Work Capital Inc.)は、東京と台北に拠点を構え、海外進出に特化した実行支援型コンサルティング企業です。

2017年に設立され、主に日本 - 台湾間を中心に累計200以上の進出プロジェクトを実行し、短期のみならず長期でオペレーションにまで入り込んだ実行支援を行うのが最大の特長です。

台湾の顧客には、台湾政府機関から半導体関連をはじめとした大手企業、そしてITやヘルスケア領域のスタートアップ企業まで数多く存在し、市場調査から営業・マーケティング施策の実行まで総合的な実行支援を行います。

また、台湾企業の売却をサポートするクロスボーダーM&Aコンサルティングも提供し、日本 - 台湾間の迅速な事業展開を推進しています。




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